以前『マインドフルネスの坐り方』を書きました。お家で挑戦してみましたか?…

以前『マインドフルネスの坐り方』を書きました。お家で挑戦してみましたか?

   今日はマインドフルネス・メディテーションを実践していく上で、気をつけてもらいたいポイントについてご紹介しようと思います。

  マインドフルネス・メディテーションは、

  1. 良い姿勢で坐って、
  2. 呼吸に意識を置き、
  3. 思考や感情を単に『考えた!(Think!)』と心の中でつぶやいて、優しく呼吸に戻る

  の3つのステップで行います。

(詳しくは『マインドフルネス・メディテーションの坐り方』をご参照ください。)

  マインドフルネス・メディテーションは、明確さ、安定さ、強さを培うプラクティスですが、長年続けていくことで『自分を信頼できる力』を養う側面もあります。

  自分をしっかり見る、自分の振る舞いに意識を払う、といった日常を通して、少しずつ少しずつですが確実に、自分への信頼感を増していくことができると言われています。

  この自分への信頼感をしっかり養うためには、上記の③のポイントの『考えた!』がゆくゆく重要になってきます。

  多くの生徒さんを見ていると、メディテーション中、どうしても単に『考えた!』ではなく、『考え“ちゃった”!』 としてしまうことが多いようです。

  メディテーション中に想起するあらゆることを単に『考えた!』とすることによって、思考や感情を全てジャッジをしないことがポイントになるのですが、『考えちゃった!』には、「しっかり練習しなければいけないに、意識がそれたしまった!なんで私はできないのだろう、、私ってだめだな。。」というジャッジメントを自分自身にしてしまっています。 同様に眠りに落ちた場合も同じ傾向がみられます。『寝ちゃった!!!』も同じ『寝てしまった。。私はダメだなぁ』といった色合いがありますね。

   このような思考や感情を”否定的に捉える“癖は、自分自信への信頼を培う時の障害となってしまいます。

  日本の文化というか、日本時の気質というか、習い事や何かの練習をするには、キチンとしなければならない!とう何か暗黙のコードのようなものがありますね。これは長年培われた日本の文化の美徳だと思います。

  ただ、ことマインドフルネス・メディテーションおいては、この“きちんとしよう!”といった心持ちが練習の妨げになってしまいがちのような気がします。思考、感情をただそのまま見るといことがとても大切です。

  プラクティスをしている時に、眠ってしまっても、ぼーっとしてしまっても、そして何か忙しい思考の囚われても、何も悪くありません。ただ、そうした事に気が付いたときに、その自分を残念に思う気持ちを持つことは問題です。もしそのことに気が付いたら、なんであれ単純に『考えた!』と心の中でつぶやいて、優しく今していること(呼吸でも、ご飯を食べてることでも、歩いてる時でも、なんでも!)に意識を戻してみましょう!

徐々にですが、この悪い癖は治りますよ!誰でもみんな! 単なる癖なので!!

たまに自分のプラクティスを振り返ってみてください。マインドフルに!

河津祐貴
True Nature Meditation
Founder / Program Director