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【2015.10/18】ディビッド・ニックターンによる正しいメディテーションプラクティス講座 3rd Session

10/18(日)13:00〜15:00「ディビッド・ニックターンによる正しいメディテーションプラクティス講座 3rd Session」WORKSHOPが行われました。まずは前回までの復習をかねて、メディテーションのなかでもっとも基礎となるプラクティスである”シャマタ”メディテーションを行いました。再度、座り方の確認を含め、短い時間練習し、参加者の皆様が”今この瞬間、ここにいる”ことを体感しました。

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そして、こころが落ち着いた状態で、今回のテーマである、「心(ハート)の筋力アップをする」について話をすすめていきました。今回は、いままでのワークショップと異なり、坐る席に数粒のレーズンと、お茶が配れました。なんのため???

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デービットは、メディテーションの4つの段階的なアプローチについて説明をします。

1.Mindfulness (マインドフルネス) 心をこめる
2.Awareness (アウェアネス) (周囲を)感じる
3.Contemplative (コンテンプレティブ) 熟考する
4.Compassion (コンパッション) 慈悲/優しさ

今回はとくに、この一番基礎となる、MINDFULLNESSについてさらに深く掘り下げていきました。
マインドフルネス。最近日本でもよく聞くワードですが、本当の意味はなんでしょうか?

「仏教的なメディテーションは、いま現在に自分を置くことが重要とされます。忙しい現代の生活において、私たちはどれほど自分の行動に対して意識をもっているでしょうか?つねに未来のこれから起こることばかり考えたり、過去の出来事に心を囚われたりしていませんか??現在に自分を置くとはどういうことでしょうか?」

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ここで、やっとレーズンの出番です。
日常生活にですべての人々が行っている、食事をとおしたマインドフルネスを体験、体感していきます。

たった、一粒のレーズン。
口に入れる前に、その形、色、香り、感触などをしっかり観察します。
そしてそれから口の中にいれ、ゆっくりと”心を込めて”味わいます。
どんな舌触りなのか?味は?飲み込む際の感触は?飲み込んだあとの感覚は?

たった一粒のレーズンを食べるだけでも、たくさんの気づきがあります。
普段の食事を行う際に、みなさんはどれほどこの感覚を感じているでしょうか?

考え事をしていたり、テレビを見ながらであったり、時間がないからとにかく流し込むように食事をしていないでしょうか?

レーズンをマインドフルネスに味わうことで体験したように、食事や掃除、日々の仕事、散歩などなど、日常的で単純な行動の中にこそ、いまこの瞬間を感じる機会がたくさん含まれています。

現代では、メディテーションと日々の生活の間には、大きな乖離があり、なにかメディテーションは”特別な儀式”のように思われていますが、本来はこのように、生活のなかの所作すべてをマインドフルに行うことが一番大切となってきます。

デービッドいわく「メディテーションは、心豊かな生活を送るための準備体操でしかありません」
45年の瞑想歴をもつデービットだからこそ言えるのでしょう。

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日本人は無意識に行うことが多い”お辞儀”についてもマインドフルな意識をもって練習してみました。
きちんと相手を見て、相手への気持ちをこめて、きちんとお辞儀をする。
お辞儀をする動作ひとつをとってもこのように一連の動作のなかにさまざまに意識(心を)こめる所作が必要です。
二人一組になり、実際にマインドフルなお辞儀の練習も体験しました。

「シャマタ・メディテーションの練習をとおして、自分をいま現在とつなげ、心をこめた所作をしていくことで、現代の忙しすぎる世界で走り続ける自身の心をスローダウンさせてみましょう。ちょっとしたそれだけのことで、人生はとても豊かで落ち着いたものに変わります。」

次回のセッションは「Cpmpassion」(慈悲の心・やさしさの育みかた)についてのお話です。
皆さんは自分にどれだけ優しくできていますか?自分を大切に優しくできてはじめて、他者に優しくできるようになります。次回のセッションでは、慈悲の心の育みかたにフォーカスします。11/29(sun) 13:00-15:00に開催です。

今後のテーマは
4th Session 2015年11月29日(日)心に優しさと思いやりを育む
5th Session 2015年12月20日(日)多忙な日々の中にゆとりを見つける
6th Session 2016年1月10日(日)新しいスタートを切る
7th Session 2016年2月14日(日)ネガティブな気持ちと向き合う

詳しくはこちら

毎週土曜日に行われているマインドフルネス メディテーション(Free Class)はこちら

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David Nichtern

チベットの活仏であったチョギャム・トゥルンパ・リンポチェによって創設され、現在その息子であるサキョング・ミファム・リンポチェによってアメリカを中心に展開しているシャンバラ・ブッディスト・リンケージ。このプログラムは、古来より続くチベット仏教の哲学や修行方法を現代的なアプローチによってよりわかり易く伝えるように開発されています。
デイビッドは、このプログラムのシニアティーチャーであり、バーモント州のカルメ チョチング メディテーションセンターディレクター、ニューヨークOMヨガセンターの仏教学ディレクター、シャンバラインターナショナルトレーニングの広報線戦略ディレクター等を歴任してきました。
彼の伝統的な仏教への知識はとても深く豊富でありながら、毎週、ustreamで仏教学についてのライブ配信や、creativeLIVE.comによるオンラインワークショップ、さらには近日発売される彼の著書「Awakening From The Daydream: The Wheel of Life」などを通じて、一般の人々に“いかにわかり易くメディテーションや仏教を伝えるか?“を主題として日々活動を続けています。

彼はまた、エミー賞を複数回受賞し、グラミー賞に複数ノミネートされた作曲家/音楽プロデューサー/ギタリストの顔も持っています。彼の作曲した「Midnight at the Oasis」は、クリストファー・ゲスト、マリア・マルダ-、ポール・サイモン、ラナ・デル・レイ、ステービー・ワンダー、クリシュナ・ダズ、ジェリー・グラシアなど、数多くの有名アーティストたちに歌い続けられていいます。

www.davidnichtern.com , facebook.com/davidnichtern , www.ustream.tv/channel/David-Nichtern