TRUE NATURE MEDITATION

ニュース

2017.12.05

【ネルケ無方老師ワークショップ】開催報告

「先生と言われるほどのバカになるまで」
開催日: 2017年11月23日(木)

募集要項に「中級・上級メディテーター向け」と明記した為、参加者のほとんどが100時間・150時間講座の受講生の参加者だったワークショップ。

タイトルに「先生と言われるほどのバカ」とある通り、先生を目指している参加者に向けて、シャンバラでもお馴染みの鈴木俊隆老師著の「禅マインド・ビギナーズマインド」を引き合いに出し、「こんなにメディテーションの中級・上級者がいるのは問題ですね」とネルケ老師らしいジョークで始まりました。

「私たちは学校などで、靴を脱いだら揃えましょうと教わります。揃えなくても誰も困らない。でも、人の迷惑にならないように靴を揃える。この心を集めて行う動作こそが、マインドフルネスなのです。」

このひと言にはっとした方は、多かったのではないでしょうか?

昨今、マインドフルネスは、欧米から来た新しい物と捉えられ、テレビや本で取り上げられるようになりました。しかし本来、マインドフルネスとは、日本人の日々の生活に根付いた美しい所作そのものなのです。

また、呼吸に意識を置くというマインドフルネス・メディテーションの手法についても素晴らしいお話をしていただきました。「今ここ」という概念を、ネルケ無方老師の口から聞く事で、新たな発見、再確認ができた気がします。

そしてもちろん、冒頭にもあったように「初心・ビギナーズマインド」の大切さ。2度と同じ呼吸はできないのですから、ひとつひとつの呼吸に対し私たちは初心なのです。当たり前ですが、この気持ちを常に持ち続ける事は至難の業。それができてこそ「『先生』と呼ばれるほどのバカ」になれるのでしょう。

先生と呼ばれても、常に初心であることをわかりやすく、語っていただいた90分。自分に対する再評価をする良い時間になったのではないでしょうか。

TNMでは、今後もネルケ無方老師のワークショップを定期的に開催していく予定です。次回は、12月15日(金)15時から。

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