新しい生活様式のひとつとして定着したリモートワーク。会社に通勤せずに、フレキシブルに仕事ができるようになったことは、時間的にも…

新しい生活様式のひとつとして定着したリモートワーク。会社に通勤せずに、フレキシブルに仕事ができるようになったことは、時間的にも金銭的にもメリットがあり、たくさんの企業で取り入れられています。

しかし、リモートワークはいいことばかりではないようです。最近の調査によると、リモートワークをしている人の37%が、以前より仕事量が増えたという結果が出ています。また、リモートワーク中に仕事とプライベートの境界があいまいになり、ストレスを感じるという人が75%にものぼりました。

また、Microsoftでは脳波の比較実験を実施。対面でコミュニケーションをするときとリモートワーク時の脳波を測定したところ、リモートワークをしているときのほうが、はるかにストレスを感じていることが示唆されたのだそうです。次から次へとオンラインミーティングをこなし、気づいたら疲れ果てている……という人が、実際には多いようです。

「先が見えないコロナ禍において、リモートワーカーの多くが孤独や疲労感、ストレス、不安感、不眠などに悩まされ続けるでしょう。リモートワーカーたちの心と体の健康を保つ方法として、マインドフルネスが役立つはずです」と、“Creating Mindful Leaders”の著者であり、Whilの創設者であるJoe Burtonは言っています。

リモートワーカーはどんどん仕事をこなし、”つねにオン”でいるような気分になりがちなのだとか。そんな状態に陥ったとき、マインドフルネスが「自分は働きすぎている」と気づかせてくれるのだそうです。また、たった5分間のマインドフルネスでも、血圧やストレスホルモンのコルチゾールの値を減少させる効果が期待できることもわかっています。

自分がやりやすい方法でマインドフルネスを実践すれば、心が穏やかになり、とめどなく続く思考の連鎖を断ち切れるはず。自由になった働き方を享受するために、マインドフルネスを学ぶのも一つの方法といえそうです。

(参考記事)
https://allwork.space/2021/11/03/how-meditation-helps-reduce-remote-work-stress-3-apps-to-get-started/
(参考記事)
https://trainingindustry.com/articles/compliance/from-burned-out-to-zen-ed-out-mindfulness-training-for-remote-workers/