NYで人気の
マインドフルネス・プログラム
Dharma Moonはデイビッド・ニックターン（David Nichtern）によって創設されたニューヨークのマインドフルネス教育プラットフォームです。初心者から経験者まで、マインドフルネスの理解を深め、日常生活に役立てるための各種プログラムを提供しています。
また、Dharma Moonは毎年500名を超えるマインドフルネス瞑想指導者を育成している人気のグローバルコミュニティでもあります。近年では、NYのチベットハウスでも同プログラムが展開され、世界中で多くのマインドフルネス指導者を輩出している人気のプログラムです。
マインドフルネス
イントロ・プログラム
初心者から瞑想経験者まで、誰でもマインドフルネスの基本的な理論と実践を身につけることができるマインドフルネスの入門プログラム。マインドフルネスを補完する４つの伝統的瞑想も学べます。
マインドフルネス瞑想
指導者養成
マインドフルネス瞑想をビジネス、スポーツ、教育、心理カンセリングなどさまざまな分野で指導ができるマインドフルネス瞑想指導者を育成するプログラム。
マインドフルネスとは？
マインドフルネスは、2600年前のブッダによって提唱、体系化された心を扱う瞑想実践法です。長い仏教の歴史の中でヴィパッサナー、禅、チベット仏教へとそれぞれ広がりを見せました。1979年からは、ジョン・カバット・ジンによるMBSR（マインドフルネス・ストレス低減法）の開発を契機に、医学的・心理学的な研究も広がりました。
現代のマインドフルネスは、伝統的な仏教理論を基礎とするもの（Buddhism-Based）と、医学的研究を基礎とするもの（MBSR-Based）が二つの大きな潮流です。TNMではBuddhism-Basedのマインドフルネスを紹介しています。
Buddhism-Based
Mindfulness
起源
2600年前にブッダによって提唱
目的
精神的成長・洞察の向上・優しさの育成
手段
チベット仏教瞑想・禅・ヴィパッサナー瞑想など。
理論的背景
仏教理論・仏教哲学・仏教心理学など
MBSR-Based
Mindfulness
起源
1979年、ジョン・カバット・ジンが開発
目的
ストレス軽減、健康改善、心理的柔軟性
手段
MBSR、MBCT、MBRP、MSC、MBCPなど
理論的背景
心理学、行動医学、認知療法など
Program Director
David Nichtern
デイビッド・ニックターン
Dharma Moon 創始者＆CEO
True Nature Meditation 共同創始者
デイビッド・ニックターンは50年以上にわたり瞑想を実践し教えているシニア・ブディストティーチャーです。彼はチョギャム・トゥルンパ・リンポチェの最初のアメリカ人弟子の一人であり、1970年に彼がアメリカに到着した直後に密接に学びました。
デイビッドはまた、瞑想をより広い健康と福祉の文脈で統合する様々なオファリングを創出する企業のビジネスコンサルタントでもあります。彼のクライアントには、ゴールドマン・サックス、ジャーニーメディテーション、クリエイティブライブ、バランスドアスリート、ヘルス＆ヒーリングセンター、オムバース、コーブレ＆キム法律事務所などが含まれます。
彼はまた『ニューヨークタイムズ』、FOXニュース、Netflixのアニメシリーズ『ザ・ミッドナイト・ゴスペル』、『ハフィントンポスト』、ダン・ハリスとの『テンパーセント・ハピアー』ポッドキャスト、ダンカン・トラッセル・ファミリー・アワー・ポッドキャスト、ピート・ホルムズとの『ユー・メイド・イット・ウィアード』ポッドキャストなどで取り上げられています。デイビッドはまた、自身の著書『Creativity, Spirituality & Making a Buck』に基づいたポッドキャストも人気を博しています。
デイビッドは批評家から高く評価されている『Awakening From the Daydream: Reimagining The Buddha's Wheel of Life』と『Creativity, Spirituality & Making a Buck』の著者でもあります。彼は個々の生徒を対面およびオンラインで指導し、世界中で瞑想教師トレーニングプログラムを主導しています。
マインドフルネスを始めるマインドフルネスで育む
３つの質
マインドフルネスは、私たちの本来持つ心の質の再発見するための心の訓練です。練習と続けることで、心の安定を図り、余裕ある心で洞察力・識別力を高め、優しさ・穏やかさの質を思い出させます。
